妊娠に必要な栄養素について
こんにちは。
アラフォー高齢出産ママのLemonです。
38歳から妊活・不妊治療を始めて1度目の採卵・移植で妊娠し、無事に出産しました。
前回の記事⇓で書いた妊娠に必要な栄養素について私が妊活・不妊治療中の方に伝えたいことを紹介します。
あくまで、私が妊活する上で調べたこと、教えてもらったことになります。参考程度に読んでいただければと思います。
妊娠に必要な栄養素とは?
たくさん栄養素がある中で、妊活・不妊治療中に意識するといい栄養素が3つあります。
ビタミンDの役目とは?
ビタミンDは卵子の質に関係していて、血中のビタミンDの値が妊娠率に影響するという論文が発表されています。
私は測ってもらった結果、標準20〜60のところ大幅に上回って107.1でした!
医師によると、多い分には問題ないそうなのですがかなり多くて驚きました。
魚類、きのこ類がビタミンᎠを多く含むそうです。思い当たるのは、検査をする1ヶ月前は土用の丑の日だったり、お中元などでよくうなぎを食べてました。あとは、鮭としめじは日常的によく食べているのでそのおかげでしょうか。
フェリチン(貯蔵鉄)が重要!
妊活しているけれど、なかなか妊娠しない方の特徴としてフェリチン値が低いと言われているそうです。実際、私も測ってみたら18とめちゃくちゃ低かったです。
海外では、フェリチン値が40〜50以下では妊娠してはいけないと言われたりするそうです。日本ではなかなかフェリチンとか貯蔵鉄という名前を耳にすることがないので驚きました。
鉄不足は心や体の不調の原因にもなるので、妊娠のためだけではなく常に不足しないようにしたいですね。ここで気をつけなければならないのが、鉄は過剰に摂ってはいけない栄養素なので鉄剤や鉄分サプリを自己判断で過剰摂取しないようにすることです。
気になる方は、フェリチンについて調べてみてくださいね。
ビタミンᎠやフェリチン値はどこで検査できる?
産婦人科や不妊治療専門のクリニックで検査してくれるところもあるようなのですが、そういうところばかりでもないようです。
私が通院していた不妊治療専門クリニックも栄養指導などはなかったので、地域の内科にビタミンᎠとフェリチン値を検査できるか問い合わせてから出向きました。通常の検査では検査項目に入らないので、事前に病気に確認されることをおすすめします。ビタミンᎠは結果が出るのに一週間程かかるそうなので、そのつもりでいるといいと思います。
私はフェリチン値が18でしたので、海外では妊娠するのに低すぎる!と言われる値でも、日本の内科では5〜155が標準値のようで特に問題なしと言われました。
まとめ
以上が私が妊活・不妊治療中の方に伝えたい栄養素の話です。
必要な栄養素はできるだけ食事から摂り、足りない分をサプリなどで補うのがいいそうです。
サプリはいろいろなものが出ているので、自分に合うものを飲み続けましょう。